2012年06月28日
乾きたい面々(その2)
梅雨とはいえ、ここ20日間ほど、ほとんど太陽を見ていない。
1日だけ晴れた日があったが、毎年こんなものだっただろうか?
雨と曇りの毎日で、久住の山も隠れてしまっている。
毛皮が湿ってじっとりと過ごしている面々のことは書いたが、
畑では葉っぱが乾く間もなく、じっとりと湿ったブドウたちががんばっている。
これだけの雨の中、病気にもならずにたいしたものだ。
ありがたいと思う。
1日でも、お日さまをいっぱい浴びさせて、のびのびと葉を広げて乾かしてあげたい。
作業は摘粒に入った。
ブドウの房の形を整える作業だ。
ひと房に、形や向きのいい40粒ほどを残して、あとはひと粒ひと粒ハサミで切り落とす。
気が遠くなるような、細かい作業が袋かけ直前まで続く。
畑で元気を出しているのはマメコガネ(小さなコガネムシ)だ。
ブドウの葉っぱが大好物で、雨などお構いナシに食欲旺盛。大事な葉っぱを瞬く間に穴だらけにしてくれる。袋かけが終わったあかつきには、テデトールを再開してコツの胃袋に入ってもらうからね…とにらみつつも、今は摘粒、摘粒!
人も動物もブドウも、ここが踏ん張りどころ。
あと一息、がんばろう!
1日だけ晴れた日があったが、毎年こんなものだっただろうか?
雨と曇りの毎日で、久住の山も隠れてしまっている。
毛皮が湿ってじっとりと過ごしている面々のことは書いたが、
畑では葉っぱが乾く間もなく、じっとりと湿ったブドウたちががんばっている。
これだけの雨の中、病気にもならずにたいしたものだ。
ありがたいと思う。
1日でも、お日さまをいっぱい浴びさせて、のびのびと葉を広げて乾かしてあげたい。
作業は摘粒に入った。
ブドウの房の形を整える作業だ。
ひと房に、形や向きのいい40粒ほどを残して、あとはひと粒ひと粒ハサミで切り落とす。
気が遠くなるような、細かい作業が袋かけ直前まで続く。
畑で元気を出しているのはマメコガネ(小さなコガネムシ)だ。
ブドウの葉っぱが大好物で、雨などお構いナシに食欲旺盛。大事な葉っぱを瞬く間に穴だらけにしてくれる。袋かけが終わったあかつきには、テデトールを再開してコツの胃袋に入ってもらうからね…とにらみつつも、今は摘粒、摘粒!
人も動物もブドウも、ここが踏ん張りどころ。
あと一息、がんばろう!