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2016年06月

猛雨

畑から家にちょっともどった間に、ものすごい雨が降ってきた。
軽トラに乗り込むまでにびしょ濡れになりそうなので、家でしばらく待機することにした。

まったくの雨続きで、晴れ間は10日に一度くらいか。毎年こんなだったっけ?
空も気分もどんよりなので、なんか楽しいことないかなぁと、大好きな草花オカトラノを探して畑から少し山に入ってみた。
いつも咲いているところに行ってみると、なんと!軽トラに踏みしだかれて折れ、花穂はわだちで泥にまみれていた。あともう少しで咲いたのに残念。
近くを通る水路が崩れたみたいで、このところ車の出入りが激しかったからしょうがない。あぁ、湿った気分に上塗り。

雨は小降りになるどころか、ますます強く降り続いている。風も出てきた。
でも園長を畑に置いたままだから、気合を入れて出動しますか。


ひなまるnekomarusennsei  at 11:20コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

久々の晴れ間

お日さまを見たのは何日ぶりだろう。
窓をパーッと開け放ったら、14℃のキリリと冷えた空気が部屋のよどんだ空気を追い出してくれた。
洗濯機を3回まわし、マットを干して、掃除機をかけ、
玄関わきでホタルブクロに囲まれて蒸れ蒸れになっていたヒューケラを救い出し、もうすぐ孵化しそうなメダカの卵たちを親メダカから離して…
貴重な晴れ間を120%活用。
身も心も晴れ晴れ。
ヒナはカラッと乾いてふわっふわ。
ブドウは小さな手のひらで水を受けるように、葉っぱで太陽を捕まえている。
気分がいいと畑仕事がサクサク進むし、あと2~3日晴れてくれないかなぁ。


ひなまるnekomarusennsei  at 22:35コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

梅しごと

今年は梅が豊作だった。
夏を乗り切るエナジーの素、梅シロップを仕込む。
これは完熟梅でなくてもいいから、やや早めに収穫。
もう果汁が上がっていて、ビンをゆするのは朝晩の楽しいルーチン。

梅干は完熟梅で作りたいから、収穫の時をジリジリと待っていた。
だけど毎日、雨、雨、雨…
日を浴びて完熟する前に、実の表面がひび割れてきた。
仕方ないのでまだ青さが残るのを収穫して、ご近所からいただいた立派な梅と一緒に仕込んだ。
胸にジンとくるような杏子みたいな香りに包まれて、一粒一粒吟味しつつ、ヘタに爪に引っ掛けてポロっと取る作業は楽しい。ヘタがきれいに取れときはすっきりする。
忙しい忙しいと言いながらもラッキョウや梅を漬け続けているのは、実はちょっとした息抜きになってるのかな。

写真はシロップになった我が家の青梅
DSCN6587


ひなまるnekomarusennsei  at 22:06コメント(2)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

日差しが恋しい

雨が止まらない。

畑の入り口は下り坂になっている。
そこを雨水が川のように流れ込んできて、入り口の土がえぐれてしまった。出入りがしやすいように敷き詰めていた石ごと流れこんでくる。結構な勢いだ。
園長がクワで土を上げるけど、降り続ける強い雨に負けてどんどん畑に流れ込んでくる。
火山灰土で非常に水はけがいいはずの隣の畑はまるで池。

ハウスの下では、豪雨の真っ只中でも摘粒の作業。
ビニルに打ち付ける雨音がドーッと響き渡って、ほかの音は何も聞こえない。
雨合羽を着ていても体中じっとりと湿っていてふやけた気分。ほとんど修行だ。

写真は、隣の池…ではなくて畑です。
DSCN6600


ひなまるnekomarusennsei  at 21:53コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

畑のホッとスポット

畑のあちこちにサプライズ。
樹の上や草の間に作られたヒバリのおうち。
全部育つといいな。

ひばり卵


ひなまるnekomarusennsei  at 22:57コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!