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追い込み

カレンダーを見てギクッ。
7月に入ってもう10日もたっている!
時間が飛んでいくようです。

今、ぶどう畑では、園長と私が二人力で摘粒に取り組んでいます。
修行のような、それはそれは単調な、でも集中力のいる重要な作業です。

摘粒とは、ひと房ひと房を手にとり余分な粒を切り捨てる作業です。
どの粒を切り取るかによって房の見た目がよくなったり悪くなったりするので、美しい房を作るためにはセンスが問われます。
美しい房に整形しながら、ピオーネだったらひと房がだいたい40粒前後になるように粒数を制限します。
粒数が多いと1粒当たりの糖分の分け前が減って、味がぼけるんです。

摘粒が終わったら、虫に喰われないように房に紙の袋をかぶせます。
梅雨明けと同時に頭の上の雨よけのビニールをとっぱらって、露地栽培に戻って、お日さまと風に存分にあてます。
ここまでで、例年だとだいたい7月の半ば。
もう梅雨が明けるぞ~、まだ台風来るなよ~と天気図をにらみながら、ノンストップの激流下りのように緊張感に満ちた日々です。

今日からは、私たちの傍らには愛あるブド・ボラさまがたが!
袋かけをしてくれているのです。
みんなで作業すると楽しいし元気が出ます。
現地に駆けつけてくださるブド・ボラさまや、遠方から援護射撃で支えてくれる先輩や友人たち。
私たちとぶどうの中に、言葉に表せない感謝がいっぱい詰まっていきます。


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